御祭神社格
 
大山咋命  (おおやまくいのかみ)

佐佐木大神 (ささきのおおかみ)

菅原道真公 (すがわらみちざねこう)

社格

旧県社

御神紋

左三つ巴 


御由緒

創建年代は不詳であるが、旧本殿はその建築様式から安土桃山〜江戸初期の建築であったと推定される。

江戸初期までは正法寺の境内社である山王宮であった。
江戸初期に正法寺が退転して以降、この地に残った山王宮が「山王権現」と称されて
現鎮座地である山王山に鎮座していた。これが日吉神社の前身である

寛文8年5月3日(1668年6月12日)、京極氏(京極高盛公)が丹後田辺藩より豊岡藩へ来封。
以来、歴代藩主京極氏の代々崇敬が篤く、地元では「山王(さんのう)さん」と呼ばれ親しまれている。

明治2年(1869) 社名を「日吉神社」と改める。

明治6年(1873) 2月 郷社に列す。

大正7年(1918) 幣殿拝殿を改築。

大正13年(1924) 5月 県社に昇格。




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